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経営者という特殊な職業について思うこと。。 組織創り、営業、売上、利益、ビジョン、雇用問題、商品開発、ビジネス、経理管理、労務、法令、人脈・・・・問題が有るから面白い。 経営者は、もじもじしない! 中小企業の経営者さんお互いに頑張りましょう!!
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経営者でありながら、欲張ってしまい元も子もない結果を招いてしまった方はとてもたくさんいます。

いや、逆に言えば9割以上の経営者が、そうなってしまうのです。

そんな………

経営者ってすごい人人がなるのではないですか?

世の中の社長の9割が、失敗するなんて。。

じゃあ、怖くって就職出来ないですよね。

でも、社長を継続するって事はとっても難しいのです。

継続です。。

そして、自立して継続できている経営者は、もっと少ないのです。

自分が、欲などに甘えて、楽な経営をしていませんか?

自分の状況を一度確認して下さい。

誰かのおかげで仕事が入っている割合が、何パーセントあるか。

5割も超えているようであれば、その会社に吸収してもらったほうが良いのです。

そんな事で、プライドなんて持ってると、不細工に見えますよ。

自立か、依存。

本当に経営者を続けたければ、依存という言葉を捨てて下さい。

きつようですが。

当たり前の事なのですから……( ´ ▽ ` )ノ


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目標は、あったほうが良いかそうでないか?

一般的には、目標は必要だと言われますね。

しかし、無理やり立てている目標が世に中には多いと思います。

自立できる経営者は、目標を立てる前にまず目先の課題を確実にこなしているか?

これは、疑問です。

”目標”が”夢”になっている経営者は多いのではないですか?

”目標”と”夢”を混同している経営者は、何をすべきか分かっていない経営者ではないでしょうか?

これは、従業員にとっては恐ろしい事になります。

夢は心の中に、目標は公言する物です。

しかし、私は思います。

経営者にはあえて目標を立てなくても、すべきことは必ず有り、経営者を続けて行く限り途切れることはないのです。

ですので、夢を描く前に目の前にあるすべきことをよく考えて日々乗り越えていって下さい。

それだけでも確実に”夢”に近づきます。

目先の問題から逃ず、数年経ったときに自分の軌跡を振り返ってみてください。

知らず知らずのうちに自分の進むべき方向に進んでいる事に気付くでしょう。

それぞれの前にある本当にすべきことは、客観的な考えを持ち自分の会社を見れば見えてくるはずですよ。

見えないのなら経営者を続けて行く事は危険かもしれません。


・・・・・・・・・・・・

しかし、従業員には目標を示してあげて下さいね。

経営者と従業員は根本的に生きるために必要な材料が違いますから・・



リスクとは??

お金のリスク。

事故のリスク。

従業員のストレスのリスク。

不良品のリスク。

返品のリスク。

噂のリスク。

精神的なリスク。

身体的なリスク。

など・・・・・・

色々なリスク。

これは、危険度ともいえます。

できる経営者は、この危険度を完璧に予測しているのです。

要するに、「大丈夫だろう?」なんて考えはしないのです。

「万が一にでも起こるかもしれない。そしてもし起こってしまったら・・」

いつもそう考えるのです。

そう考えているから、問題の発生に対しての対処が早いのです。

そもそも、一度予測していることなんですから、対処が早くて当たり前ですよね。


また、リスク管理は保険と一緒です。

約7割~8割の保険加入者に、問題が起こる事はまずありません。

ですから、そんなことを考えておく必要がないのです。

残りの2割~3割の事故率の可能性を考えその率を減らすことだけ考えていれば損はしないのです。

自分の会社業務に掛ける自分の保険。

それが、リスク管理なのでしょう。

管理しないと、戦争も起こります。
物も破損します。
泥棒もやって来ます。
クレームも出放題。

ほっておけばそうなるのが当たりまえですよね。

そういう意味では、心配症の経営者のほうが安全なんです。

いま、大会社の社長になっている方も実はその心配症もちゃんと持ち合わせているから、今があるのですよ。





経営者には、先入観という思い込みが有ってはなりません。

経営者とは、新たなビジネスの開拓者としての役割があるのです。

その経営者が、過去や周囲の事柄をもってこれから行おうと考えるビジネスに対して少しでも固定概念の上での判断をするのであれば、それははじめの一歩から妥協したりや不自然な要素を含んでしまっているという事になります。

こうなるとうまく行くものもうまく行きません。

「おかしいものは、おかしい」

そう人前ではっきりと発言できて、なおかつ自分の考え以外には靡かない。

そのぶれない気持ちさえあればビジネスは必ず成功します。

「そんなに世の中はうまくいかないよ、色々とあるんだよ」

なんて思う方は、もうすでに他人の考えた固定概念に支配されているのかもしれませんよ。






「見栄」と言う言葉を聴いて何を感じますか?

良いイメージを持つ人は少ないのではないでしょうか?

「プライド」と言う言葉はどうでしょう?

悪いイメージはないですよね。

皆さんそんなことはわかりきっているはず・・

しかし、この違いを混同してしまってわからなくなる人って本当に多いのですよね。

では、なぜ見栄を張ってしまうのか?
見栄は、何かの要因があるときに発生しますよね。

要するに、対比する対象が出てきた状況において見栄という意識が動き出すのです。

しかし、プライドはどうでしょうか?
プライドは、常に自分自身の中に有り日常生活の中でも無意識のうちに出てきているものなんですよね。

また、多くの場合見栄は表面に現れますし他人に見せるためのものですが、プライドは他人からは見えませんし自分自身の問題のほうが大きいのです。


・・・

この違いを簡単に言うと、見栄は根が浅いがプライドは根が深いと言えます。

また、見栄は相手によって譲れるが、プライドは誰に対しても譲れるものではないともいえるのではないですか?


成功者は、強いプライドを持っています。

が・・・

見栄は不細工なものとして考えられていますので、本物はそんなものは使いません。


一度、意識してみてはいかがですか?

以外に、小さな見栄を張ってしまっている事に気づいていない経営者さんは多いですから・・
経営者の仕事でとても重要な仕事になるのが人材のコーディネイトです。

当然の事ながら、企業を構築していくには人材が必要です。

しかし、希望に合致した人材を中小企業が確保する事はとても難しい問題ですね。

ここで悩んだ事のない経営者さんはいないでしょう。

募集しても募集しても、満足出来る社員はそんなに簡単に来るわけはないですね。

それに伸びている企業には良い人材ばかりがそろっている訳では有りません。

”経営者が従業員を上手く使うか?

その差が企業の差に結びついている要素はとても多いのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

良い素材は、高価です。

しかし、その素材はアレンジしないで素材のまま提供した方がより美味しく栄養価を備えた商品に仕上がることが多いのです。

あなたの会社は、そんな高価な素材を購入して商品を作る予算は立てられないでしょう?

また、創業期にそのままの素材を使って良いものを提供してもそんなに高価な商品を購入してくださる顧客はどれほどおられますか?

だから、今有る素材でいかに良いものを作ることが出来るかという能力が中小企業の経営者には求められるわけですね。

逆に言えば、安い素材を選んで仕入れいかに価格の安い良品を作ることが出来るか?

これにかかっているのです。

いつも当たり前な事を言うようですが、ついつい良い素材に興味を引かれてしまい、今ある素材を馬鹿にしてしまっているのではないですか?

コーディネイトが上手く行けば、今ある素材が高級素材に感じてくることあるのです。

私はこのように自分を励ます事が今でも多いのです。



”自己責任を持てる管理職に育ってほしい”


多くの経営者は、そう願っているでしょう。

しかし、自分でも気付かないうちに従業員のスタッフの足を引っ張っている事は有りませんか?

私は最近自分が発行している、”仕事保険”と言うものが有る事に気付きました。

要するにリスクに対して、気にかけているのは経営者自身であり従業員はリスクに対してなにも考えないで仕事をし、問題が起こった時に経営者に連絡をして処理をしてもらっていると言う事です。

これはもしもの時のための”仕事保険”って言うやつじゃないですか?

責任者として自覚を持っている各セクションの管理職は、経営者の発行している仕事保険には最小限しか入らず、自分から部下に対する仕事保険を発行しているのです。

確かに新人社員には、全ての仕事保険が必用な時期が有ります。
しかし、有る程度経験を持った従業員には少しずつ保険を解約させて行かなくてはいけないのです。

本当に、人を育てたいならそうして下さい。

それを躊躇しているのであれば、逆に貴方の部下に優秀な人材は育たないかもしれません。

育てる喜びは経営者の頑張れる大きな力になっているはずです。


少し突き放してみましょう!


それで保険をあまり使わなくなった従業員には、一時金として手当てを支給してあげて下さい。
全く保険を必用としなくなるまで頑張って、自ら保険を発行してくれるような人材には、満期時には解約時の支給もしてあげたら良いのです。

少しの保険加入でも全く使用しなければ、満期時に払い出しされる金額は大きくなりますよね。


経営者さん!貴方は、仕事保険の契約件数が多すぎやしませんか?

昨日、知り合いとの話で。。

充実感が持てることは、良い事だと思いがちですがはたしてそうなのであろうか?

「自分は何をしているんだろう?」なんて言う虚しさを感じた事は皆さんありますよね。
そのときは、気持ちが落ち込むものです。
であれば、充実感さえ持てればいいのだろうか?


充実感を持てることは、自己満足と変らないのかも知れないと思うことが有るのです。

多くの充実感は自分にとっての充実感であり、社会的にはそれが仮に悪でも自分の目標が達成できれば、善悪に関わらず充実感は感じることが出来るのです。

最近の経営者には、この充実感の意味を考えないで黙々と目的を達成しようと頑張っている方々が多いのではないでしょうか?

充実感よりも、大切な事。

それに気付いていれば、貴方の会社を社会が守り育ててくれるでしょう。

たまには、自分の目標を見つめなおしてください。

お金儲けだけでは、駄目なんですよ。
企業は、理想的な最高のサービス(商品)を創造し、最高のビジネスシステムを構築させ、両者を最高のバランスで組み合わせる事により利益を生みながら進化し続けて行かなければなりません。

経営者は、この舵取りを的確に行い常に微調整をかけていく必要があるのです。

最高のビジネスモデルだけであれば、もっと簡単なのかもしれませんね。


最近もそのような会社が摘発を受けましたが、ビジネスのみなら簡単ではありますが人間としての感情を持ってはいけないという試練も辛いものですがね。。


余談はさておき。

「理想的な最高のサービス(商品)」とは?
全ての人々に共通して提供できる、社会的に役立つサービス(商品)ではないでしょうか。
しいては、世の中に潤いや平和をもたらす事になるのでしょう。

しかし、ボランティアでは企業は成り立ちません、限りなくボランティアに近くてビジネスとして成り立つ企業が理想なんですね。


経営者の皆さんは、どの程度このような事を意識しておられますか?


大変な事ですが、経営者さんはそのような重大な責任が有ることを忘れずに!!

最近こんな相談が結構多い。

「いいじゃない!頑張って!」

こう答えると、なにかスッキリしない態度。

自分が、何をやりたいかがはっきりしていない訳です・・

なぜ、独立するのでしょうかね。

人生のうち一度はなんて、訳の分らない理由で独立なんて出来る訳がない。

独立した暁には、どんな夢があり目標を持っているのか、ほとんどの人はそんなものか考えてもいないようですね。

独立の中に何か強い興味を持てるものがあるならば、まだましですが。

自分には、これしか出来そうにないので・・・
自分の性格に合っていそうなので・・・
この商売は、儲かりそうだから・・・

それで独立ですか?

ばかばかしい。

独立後のシュミレーションもなく、同業種の先輩経営者を傍から見て夢を見ているでけなのではないですか?

まるで、映画を見た後のように自分が主人公になっているんでは?

その決意は、本物ですか?

一度、走出したらもう後戻りは出来ないのですよ。。

大丈夫ですか?

・・・・・・・

それでも、独立を意識する事は悪い事では有りません、本物の決意が固まった自信が持てるまで、もう一年ほど考えてみてはいかがでしょうか?

経営者は、みな初めから経営者ではなかったのでは?

最近は、大学生のうちに起業する方も多くいらっしゃいますが、ほとんどは一度どこかにお勤めだったのではないでしょうか?


たぶん、貴方はその時他の社員よりも優れた成績を収めてきたはずです。


その時の元気はどこにいったのでしょうか?


本当の経営者であればその元気が継続しているはずです。
また、もっと元気になっているはずなのです、従業員であった時よりも自分の納得できる行動が取れるのですから。。


もし、経営者になって元気が薄れたのならば、経営者に向いていないのかも知れませんね。。


経営者になれば、仕事の内容が変りますが元気は変ってはいけません。


仕事が好きで、好きな事を一生懸命していれば結果に係わらず楽しいはずなんですがね。。

楽しんでいるだけではいけないのは当たり前すぎて、説明は避けておきますが・・・・・
理由をしっかりと持って経営(商売)をしていますか?

今やっていることが何かに結びつくのですか?

間違っても良いので、自分なりの意味を持って行動していますか?

とりあえずやっていませんか?

激動の社会で、いい加減な気持ちは通用しませんよ。

私のところに、色々なお話を持ってくる方もおられますが、情熱を持った方はほとんどいないのが現状です。

目先のお金がほしいだけなら、正直に言った方がいいですよ。

いかにも良い企画のような、見せ掛けは要りません。

「実は・・・」

「正直言いますと・・・」

「本音は・・・・」

お話の中で、途中からこんな話が良く出ます。

これを私は、胡散臭いと判断します。

どうして初めから本音で話さないのでしょうかね?

貴方が、勤め人なら理解できますが経営者なんでしょ!

他人を探っている事は、出来る経営者にはすでにお見通しなんですよ。

初めから、自分が本音と情熱を持って話した時、相手の対応で本音も見えてくるのですから。

自分から、正直にぶち当たらないと相手はまともに付き合ってくれませんよ。

本音で他人と話をしたときに、貴方の企画や考えが間違っているか、正解なのかが見えてくるでしょうね。


ビジネスとしての、駆け引きとこれとは違うので注意は必要ですが・・
経営者ならそれくらい分る筈です。
経営者は、気を使うのではなく気が利かなければ話にならない。。

そのセンスの無い経営者が、気の利くセンスの良い従業員を雇用し続けることは難しいからだ。

さて、気の利く人間と気を使う人間の違いは理解されているだろうか?

気の効く人間は。

相手の感情察し、行動の予測、現状の優先順位がわかっているのです。

という事は?

別に人に気を使う必要が無いのです。。

言い換えれば、他人の行動などをすでにお見通しなんですね。


では気を使う人間は?

他人の事が読めていないのです。。

読めない、予測できないから気を使ってお伺いを立てて探っているのです。

”こんな事したら、怒るだろうか?”

そんな事を思った時点で貴方の行動は、気を使っている行動だけで気の利く行動では全く出来ていないのです。。

?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!

”こんなふうに声をかければ間違いなく、相手は喜ぶだろう!”

”こういう準備をしておいたら、絶対に助かるよな!”

”こんな時には、こんな物が欲しくなるはずだ!”

せめてこんな事ぐらいは、予測を立て仕事に取り組めなくては経営をやっていけないのではないでしょうか??

別に10年先のことなんて予測しなくってもいいんですよ。

気の効く人間になれれば、自然に惰力がついてきます。
そんなところで網を張ってじっとしていていいんですか?


経営者が立ち止まったらもうその企業は終わりです。

前に進む事に艱難を感じたら直ぐに誰かにバトンタッチしてください。

M&Aもその選択肢の一つですよね。

停滞は、マイナス要素を気付かないうちに増やしています。


大丈夫ですか??


下請けに徹する事もいいかもしれませんが、初めからその選択をするのはもったいない!

一番上流を目指した方が川幅も狭いので、上手く行けば狙った獲物を一網打尽とすることも出来るかも!


夢を持って始めた志の高かった頃、そんな夢を見たことがあるんではないでしょうか?

上流に辿り着いたイメージを持って仕事に取り組む方が楽しいですよ。

経営者は、選ばれた人です。

自分の可能性を最大限に生かしてみましょう!!

”センス”

センスは、磨けるのか?

センスは、磨くのではなく無意識に備わってくるものでしょう。。

では、駄目な人は駄目なのか?

そんな事は有りません。

センスのない方は、興味が薄いのですよ・・

興味から始まったプラスの回転が回りださないとセンスは出ません。

とにかく自分の少し前に興味をそそるものを意識的にでもいいので用意するところから始めましょう!

興味
目的
プライド
成長意欲
足元を見る目
手段の模索
効率
結果予測

この材料が手元に有れば、全ての事例に上手く組みあわせてみてはどうでしょうか?

センスの元が生まれてくるはずです。。

それがセンスだとは気付かないでしょうが・・・・

根気よく継続させれば、第三者からみてセンスが有る無しは判断してくれるようになります。

「センスが有る人だね」といわれるようになる事を意識してください。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



一つのセンスを掴めればどんなものにも適用できるようになります。

センスは、貴方の大きな財産になりますので頑張ってください。

泥沼状態。

焦り。

自分では、そんな事はないように思っている経営者さん。

自分で気付いていないのでは・・・・

そんなことはないなんて言っている経営者のほとんどが気付かないように出来ているんですよ。。

もし、そうでなければ目途が立っているはずです。

確実な目途が立っていない時には、人は焦っているのです。。。

なぜ確実な目途が立たないか、目的に対しての直接のアプローチが出来ていないからです。


要するに、誰かを介して目的を達成しようとしているからです。

調子の良くないときは、直接的な行動を重視して下さい。

けして、気の長くなるようなことしか出来なくても大丈夫!!

自分の力を信じて、小さな目標をまずクリアしてください。

それが、自力で達成できたのなら、速度は加速していきます。

始めのスタートと一回目の目的地には自力でたどりつく事が出来なければあなたの経営者としての命は短いのかも知れませんよ。。

頑張ってくださいね。。!!
一生懸命前向きに努力する。

突っ走るだけでは、どこかで息切れを起こしますよ!

出来る経営者は、フェイントをかけることがあるのです。

新しいものを開発しても、今の時代直ぐに真似されてしまいます。

目立つアピールを仕掛けておいて、注目が集まった時に次の作戦に乗り移りのです。

当然、他人より先の予測がついていなければ、次の一手が出てこないでしょう。

貴方は、何処まで先の事を予測していますか??

”ここまでは誰も考えないだろう!”という事を常日頃から考える訓練をしていれば、必ず身についてきますので頑張ってください!


私の知り合いに、合うたび、えっ!と思わす、発言や行動をされる方がおられます、こんな方は食事中も電車の中でも人の興味がいかないところをよく見ていらっしゃいます。

普通の発想やアイデアでは、駄目なんです。

やはり、日々の訓練でしょうね。



必要な社員を見極める。

複数の従業員を雇用している経営者は、重要な従業員を育てるためにマイナス社員を解雇しなくてはいけない場面があります。

中小企業で従業員を解雇するほど辛いものはない。

しかし、伸びる社員に弊害を及ぼす社員を放置すれば伝染病のように悪い習慣や、雰囲気が広がってしまいます。

こうなれば、一旦全てをぶち壊さないと建て直しが利かなくなる事が多いのです。

ここでは、勇気と雇用条件、就業規則、労働基準法などの知識をしっかりと持たなければ、またまたぶち壊されてしまう可能性が有るのです。

自転車操業に陥っている企業には、大変な脅威になります。
解雇後にもその、マイナス社員により会社の存続にまで影響を受けないように注意してください。

しかし、労働基準局に駆け込む人はそんなに多くは有りません。

早い段階で、勇気を持って行動する事が出来ず、倒産に追い込まれる企業の方が多いのです。

強気だけでは駄目ですが、強気がなければ会社の運営は絶対に上手く行きません。

貴方の従業員にも、素晴らしい方が必ずいます。

その従業員のために勇気有る早い判断をお勧めします。。





躊躇しないで下さい。


積極的に人に話しかけましょう!


経営者が外部からの情報収集をしてこないと従業員の成長は望めません。


大手の優秀な従業員さんも、リアリティを求めきっかけがあれば飛び立ちたい方が山ほどいるのです!


遠慮は要りません、一風変わった方が印象も強く残ります。


ズケズケと単独でチャレンジしてみれば!


そんな、勇気のある経営者はきっと魅力的に見えるはずですよ!


ビジネス界に貴方が、場違いな場所など有りません。


同じ土台で戦っているのですから、遠慮する事はないのです。


先入観は禁物ですよ!


こんな私でも、このイケイケ気分で成果を挙げていますから。。


今、頑張らないと後からでは絶対に無理ですよ。。


山を登れば同じ距離を降りないと元に戻れませんね。

人生にも折り返し地点があるのです。

当然会社の経営にもあります、調子に乗りすぎて折り返し地点を通り過ぎてしまわないように気をつけてください。

通り過ぎてしまうと、元に戻る前に燃料切れを起します、そうなれば途中でリタイヤするしかないのです。

気付いたときに折り返し地点をかなり行き過ぎていた経営者が多いのはご存知ですか?

その方々は、「どうせ元にも戻れないんだったら、行ける所まで行くしかないでしょ!」なんて強気な事をいいながら頑張っていらっしゃいます。

頑張ったら、折り返し地点はもう一度現れてくれる可能性も有りますが、2回以上折り返し地点を迎える事の出来る方はごく稀です。

人間は、いつまでも頑張り続ける事は出来ません、もし2回目の折り返し地点が見えたなら、余程でない限り通り過ぎる事には慎重になってくださいね、3度目が来る保障は全く有りませんから。

折り返し地点を過ぎていないかどうかは自分でチェックできます。

強がり出なく、会社の運営上、規模や利益率や売上げなど全てにおいて過去より最高に良い状態であればまだ折り返し地点は着ていないはずです。

もし、あの時は良かった・・、あの規模のままの方が利益が出ていた・・、少人数でやっていれば良かった・・・

などのように自分の過去を羨み、現在を後悔しているのであれば、折り返し地点を行き過ぎてしまっているはずです。

もうこうなれば、2回目の折り返し地点が出てくるまで死にもの狂いで努力するしかないですよ!

折り返し地点は、時間や距離で調度半分だとは限りません、30年経営をやってきても、31年目に折り返し地点がやってきて5年後にバランスよく元に戻ることが出来る方も沢山居ますので安心してください。。


人から頼りにされることも確かに誇りですが・・・


頼まれ上手よりも、頼み上手のほうが誇ってもいいと思いませんか?

頼み方にもよりますが、頼まれてしまうと断わりずらい心理が人間には働きます。

その心理を理解した上で、交渉ごと等を進めることは経営者にとって重要です。

利用しているのではなく、頼んだ相手に「俺は頼りにされている」と言う良い気分を味わって頂き、お願い事を快く受けてくれるような関係を作ることが出来ればどんな問題にも適用できます。


相手の性格を掴まないと下手に頼んでも拒否されます。

頼み上手は、相手の心理性格を読める人だということですね。

自分は経営者だから人に聞きたくない、お願いはしたくないと思って無理している方は損をしているのかもしれませんね。


私は、お客さんにもよくお願いします、お願いを聞いてくださるお客様は必ずリピーターとなり顧客も良く紹介してくださってますよ。



貴方の知っている経営者さんの中で、”沢山の項目をよく忘れないなぁ”と感心してしまう方はおられませんか?

私もよく質問します。

「頭の中が混乱しませんか?」
「手帳もつけていないのに忘れませんか?」

「いいえ、忘れますよ!」

「えっ!」

「忘れるから、皆さんにお願いしているのですよ」

「?」

「何時々、お電話くださいね。メール入れてくれませんか?」
「そう言ってお願いして、自分は忘れてるのですよ」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

要するに。

きっかけを作って意識的に忘れるようにする。

こうすると必ず記憶に残ります。

覚えようとしたら駄目なんです。

いかに上手く忘れるようにするかです。

心配しないで下さい、いくら忘れようとしても一度意識した事は、10年ぐらいなら忘れる事は出来ませんから。

ちゃんと頭の中に残っていますよ。



経営者の欲は高いほうがいい。

欲の無い経営者は、経営者とはいえません。

では、経営者の欲とは?

独占欲

名誉欲

金銭欲

支配欲

自由欲

創造欲

色々な欲があるのですが、最後の”創造欲”が無ければ本当の経営者ではないと私は考えています。

0から何かを生み出し、創り上げる役割は経営者に最も必要な事であり、社会に対しての経営者の責務でも有るのではないですか?

大げさかも知れませんが、自由に考え行動を起こす事をいちばん許されているのが経営者なんですから、経営者にその欲が無ければどうするのですか?

世の中の人々は、それぞれの役割を与えられその役割を全うし、社会の一員として地球で生きる権利を持っているのでしょう。

その中で、経営者が世間に新しい事柄を創り出していく企画開発部門を受け持っているのですよ。

人の真似して金銭欲や支配欲だけを手に入れても、何か物足りなさを感じてください、それが経営者ですよ。。

気が利かないと人に喜びを提供できないのです。

ビジネスの基本は、人に感動や喜び、満足などを提供してお金を頂くことが基本です。

という事は、気が利かない経営者の元には仕事が来る訳がないのです。

貴方は、気が利きますか?

全てにおいて気が利く人は、常に触覚を敏感に反応させて周辺の状況やその後の反応を意識しています。

自分に関係のない事なんか無いのです。

自分の周辺の中で起こる色々な社会現象や人間関係をチェックして下さい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

隣のケーキ屋がなぜ繁盛しているのか?

なぜその雑誌が売れているのか?

どうしてそのマンションが高く売れるのか?

その学習塾が人気なのか?

なぜ、そのお店が閉店したのか?

あの会社の従業員はなぜ明るいのか?

知り合いの会社は、なぜ広告がそんなに出せるのか?

なぜ、その車の人気が高いのか?

なぜその人は、不機嫌な顔をしているのか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

自分の会社に関係ない様な事でも真面目に観察してください。

そこに貴方の会社の成長のヒントは沢山有る筈です。

自分以外の人の行動や考え方を意識していれば気の効く経営者になれるチャンスは必ず訪れます。

あまり早く気がつかなくて良いのです、人より少し早ければ。

その気付く頻度を増やす事が大切なのですよ。


経営者にも旬があるのです。

ある程度個人差は有るのですが多くの経営者は旬を過ぎると自分の思っている以上に結果が出なくなります。

50歳で旬を迎える人も有れば、65歳で旬を迎える方もおられます。

中小企業の経営者はそんなに高齢になって旬が来る事は有りません。
会社の全てにおいてフル回転で頭を使っているのですから、早くくたびれてくる可能性が高いのです。

ですから、旬の時期を早めに察知して、旬の時期からあまり遅れないような時期に経営者をバトンタッチするか、会社の運営を綺麗に整理できるように計画を立てておかないと大変な事になるのです。

大企業は、旬の経営者をどんどん入れ替えていく事が出来ますが、中小企業には、出来ませんものね。。

この旬を逃さないで上手くビジネス化し組織化することが出来れば大企業になる可能性も有ります。

その時は、貴方の会社に経営者は複数存在しているでしょう。

経営者の多くの目指すところですよね。

創業して大企業を目指すのであれば、自分は早い段階で経営者から身を引き創業者になれるような計画を持つ事も大事なのです。


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経営者
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伝手開拓
自己紹介:
「分っているけど・・・・、じゃあ即、実行しよう!」
大変面白い、職業を選んだもんだなぁと感じ、日々の思いを書き綴っていきます。

13年間の経営で感じた事がらです。。
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